てるやま #苗字の日

一昨日2月13日、「苗字の日」に因んで下書きしてた。

 

こちらの御記事

によると、「苗字の日」は年2回ある。

9月19日は「平民名字許可令」に由来、

2月13日は「平民苗字必称義務令」に由来。

 

ジュニアアイドル雑誌ピュア☆ピュア」の読者ページ「ピュア☆ピュアネットワーク」の常連に「てるやま」というペンネームの方がいらした。

ググると「照山」という苗字はじっさいある。

あと、クラスに「照屋」が2名以上いる場合、区別のため下の名前の1音目を付けて、照屋寛徳さんは「照屋か」、照屋林助さんは「照屋り」と呼ばれる。

照屋マンドラゴラさんは「照屋マ」と呼ばれることになる。同じクラスに照屋マンドレイクさんがいたら、それぞれ「照屋マンドラ」「照屋マンドレ」と呼ばれることになる。

いずれにせよ、今にして思えば、苗字らしさを備えたペンネームとして「てるやま」を名乗る、ということはあり得る。のだが、当時私はこれを苗字らしいと思えず、出典としてただひとつ、唱歌「紅葉」の第1行

 

秋の夕日に照る山紅葉

 

だけが思い当たった。

私は邪推した。

ピュア☆ピュアスタッフに藤原秋さんという方がいらして、編集後記の略称が「秋」。

編集長は廣瀬佑志氏で、略称が「U」。

てるやま氏は、論調が、読者というより、スタッフ目線、ライター目線に近い。じつはスタッフのどなたかお1人の変名、もしくはスタッフたちによって設定されたキャラクター、なのではないか。

そしてこのことを仄めかすのが、

「秋」→「夕=U」→「照る山=てるやま」、

唱歌「紅葉」の歌詞の文節の冒頭を辿ると導かれる「てるやま」というペンネームなのではないか、と。