#ウエルシア 「健康を商う企業として終了」のお知らせ

最近ウエルシアで「ウエルシアグループアプリ」を宣伝する店内放送が流れてる。

男の声で終始一貫わめくやつ。

印象としては、ほぼ四六時中そればかり流れてる、という頻度。

さっき、流石に苦情が殺到して中止になったにちがいないとの期待のもと、数日振りに行ってみた。変わってなかった。

あの苦痛のせいで来客数減ったんじゃないか?誰得??

 

私のような音に対して鈍感な者でさえ居たたまれない。

発達障害の方の中には、聴覚が過敏な方がいらっしゃると伺う。比喩ではなく「居たたまれない」、好き嫌い・快不快のレヴェルの問題ではなく、あの放送のせいで入店すらできない方々がいらっしゃるのではないか?

ドラッグストアとして人の健康に供する商品を扱うグループが、そういう方々の存在へのふつうの想像力を持たないことが怖ろしい。

発達障害の方々を排除したいのだね。来るな、ということだね。

「『お客様の豊かな社会生活と健康な暮らしを提供します』という企業理念」(2016年9月1日 ウエルシア薬局株式会社*1 代表取締役社長 水野 秀晴 「社長挨拶」)の「お客様」に発達障害の方々は含まれないのだね。

私はもう行かない。私自身苦痛だからだし、企業理念を無にしたことにがっかりしたからだし、いろんな立場の方への想像力の無さが怖ろしいからだし、ウエルシアさんにはどうか、ドラッグストアやる資格が無いから廃業して頂きたい。

*1:私は「ウエルシア」と「ウエルシア薬局」の関係を判ってない。筋違いだったら御免なさい。