※ちょっと加筆※ ウーマンラッシュアワーの漫才

今さらだけど、ウーマンラッシュアワーの例の漫才について、思うところをメモしておく。

私はお笑いともTVとも無縁に過ごしてるし、村本氏のTwitterをフォローもしてない。

放送後の反響もフォローしてない。TwitterのTLに流れてくるのを見るくらい。

なので、纏まった論は書けないし、まったく何も書かずにおこうと思ってた。でもTLで見かける反応に違和感を覚えることが何度かあったので、雑感のメモだけ。

あと、村本氏の過去のツイートには触れない。

 

普段から政治に積極的関心がおありの方々の反応には、あの漫才に対して批判的なものが目立つ。

イシューを羅列してるだけでじつは政権批判をしていない。

北朝鮮問題ではキム・ジョンウンの容姿の揶揄しかしていない。

風刺じゃない。逆に笑えない。

 

私が思ったのは、ウーマンラッシュアワーは「ターゲットを明確にしてた」ということ。

誰にメッセージを届けようとしてたか、が明確だった。

なにしろ「THE MANZAI」でやるわけです。もちろんその後ネットで拡散され反響が大きくなったし、私自身Twitterで知ったのだし、そこまでをもウーマンラッシュアワーは狙ってたかも知れないけど、まずは「THE MANZAI」の視聴者に届ける。

相撲界や芸能界のスキャンダルやゴシップに明け暮れ、本来報道すべきことが隠蔽されてる、そういう報道の環境にいる大衆に向けて、今何が一番大事な問題なのか、トピックを列挙することだけでも大きなことだったんじゃないか。

 

カットされる危惧の中やれることの最大限をやった、というべき。

 

 北朝鮮問題ネタについては、私はそもそも何故あそこに北朝鮮を入れたのかが疑問だった。被災地の復興問題、原発問題、沖縄の基地問題は、政権批判、国民の意識の低さ批判になり得るが、北朝鮮問題は安倍自身が煽って利用したことでもあり、とにかく北朝鮮問題に対してだけスタンスが違ってしまうのは必然と思える。

もちろん、北朝鮮への批判じゃなく、安倍のそれへの対し方の批判、トランプ批判、に持って行けばいいわけだけど、「THE MANZAI」なわけです。あの場でそこまでやれるものなのか。

 

届けるべき相手を明確にし、じっさい確実に届けたこと。

風穴を開けたこと。

私は評価してる。