こんな小説を書きたい:
昔、スクラッチノイズ(パチパチ音)で曲を作りCDで出したが殆ど売れなかった。
先日アナログ盤でアルバムをリリースすることになった。劣悪な盤質でしか出せないことが判明したが、契約を終えており、現状で強行するしかない。
スクラッチノイズがひどい。収録曲選びで昔のCDの曲を思い出し、うってつけだ、と思った。どうせスクラッチノイズで出来た曲だ。
アナログ盤購入者の1人が苦情を言ってくる「ノイズがひどい!」=私の曲を熟知し、どれが曲のスクラッチノイズでどれが本物のスクラッチノイズか聴き分ける人物との出会い。
スクラッチノイズを使って、いったんは緻密に構成して、これを本物のスクラッチノイズの中に放り込んで、両者の生む偶然のリズムを愛でること。
ところで、
YouTube Surveys で「この広告は 5 秒後にスキップできます」からカウントダウンして「この広告は 0 秒後にスキップできます」が1秒間表示され 6 秒後でないとスキップできないの、何の意図があるんだろう?
もしかして、本当に、点としての時間と持続としての時間の区別が付かない方がお作りになったんだろうか?
今日の空耳。
1'06"~「骨太で美人」 prenez-vous tant de plaisir
1'26"~「ユネスコは目減り」 Nul espoir n'est permis
空耳アワーアップデート によるとこの曲の空耳には
1'19"~
空耳 | 塩辛とシラス |
原詞 | SI J'EN CROIS VOTRE SILENCE |
日付 | 2014/8/22 |
評価 | 手ぬぐい |
3'21"~
空耳 | うんと 衰えてる和田 |
原詞 | POURTANT VOTRE LOINTAINE FROIDEUR |
日付 | 2015/5/1 |
評価 | 手ぬぐい |
がある。