メモ(夢・2016年12月27日)

何かの施設(工場か基地かエネルギー施設か)。私と、私を技術者的に助ける少女(ナウシカ的)。あるミス(私の?)をリカヴァーするためか、あるいは部外者の私を内部の彼女が導いてるのか、私を、他の者に見つからないようにある装置の前に連れてゆき、ダイヤルを回すようにアドヴァイス。躊躇しつつ、左30°を指す目盛が真上を指すまで回すと、ウイーンという動作音が大きくなる。向こうから誰かに見つかる。「ナウシカの彼女が私を抱き寄せてキスの体勢に持って行き『人目を避けて装置の隙間でデートするカップル』を装いやり過ごそうとする」というベタな筋書きを思い巡らす。

 

どこかの鉄道新交通システムは地下鉄が起点で地上部とも繋がってるという話題を聞く。ここ地元にもそのシステムがある。地上のものと思ってた(し、地上のみで乗るのでないとまずい何かの事情がある)が、これも地下鉄とつながってることを知る。地図を見つつ地上部が地下鉄とつながる地点を探しに行く。立った姿勢で地図の目当てのページを開くのに難儀し、駅構内のロビーか通路のような空間の石造りのベンチに座る。

2つの部屋に数人(仕事の関係者か親戚)。個室的控室的部屋が散らかり始めてる。使いかけで洗い物に回すべきタオルか肌着が床にいくつか。床に落ちたハンガー2つを梁に渡したバー(別のハンガーが数個掛かってる)に掛ける(フック部分が小さく、向きがいつの間にか逆になってて手間取る)。自分は片付ける側と自認してるが、洗い物を進行することと、部屋の汚れ物が片付くこととが連動してない気がして、自分も保護者的な誰かに任せてる立場なのでは?と思う。

路上の少し先に2人の女性が歩いてて、私が2人の後をついて歩いてる形。2人は右に折れ私は直進する(2人が私の尾行を警戒したのか、もともとそっちに行くつもりだったのか判らない)。どっちみちその先で合流する可能性があるが、私は数十メートルを数秒で移動する方法を使うので追い抜くかもしれない。私の通ったルートは一旦下り坂でまた登りなのでエネルギーを損した気持ち。実家的な場所に向かう。今は別の、通学1時間の部屋に住んでる。実家からの通学にへとへとになってたとはいえ、思い切ってマンションを買っただけの効果があったか=そのぶん勉学に励んだか、思い返す。同級にあたる男性(バンドのベーシスト)は努力家で、何かのために他の何かをあきらめたことがある。ある後輩の女の子が他人の進路を鋭く分析する子で、彼が前職を途中でやめたことに批判的。私は彼を苦労人だと思うのに。でも彼女の分析は実は私の分析でもあるかも、と思う。